2021
3/11
★ブログ★【モデル紹介】電気代削減&節税でお得に設備投資をする方法
広島・福山で自家消費型太陽光なら大目商店
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨今は、企業向けの電気代が上昇傾向にあり、
中長期的な電気代削減対策を実施していく必要があります。
そこで今回は、太陽光発電システムを活用した、
電気代削減の設置モデルをご紹介させていただきます。
【電気代削減事例】
目的:電気使用量の削減
導入設備:太陽光発電システム
設置場所:施設の屋根上
設置容量:20kW(太陽光発電システム)
電気料金単価:29円/kWh(再エネ賦課金含む)
余剰売電単価:19円/kWh(令和3年度)
年間発電量:22,000kWh
自家消費比率:65%
余剰売電比率:35%
設備投資金額:400万円
節税メリット:128万円(実効税率32%として)
【年間電気代削減効果】
■電気使用量の削減(自家消費分)
①年間発電量:22,000kWh
②電気料金単価:29円/kWh
③自家消費比率:65%
よって22,000kWh×29円/kWh×65%=414,700円
■余剰売電分の経済メリット
①年間発電量:22,000kWh
②電気料金単価:19円/kWh
③余剰売電比率:35%
よって22,000kWh×19円/kWh×35%=146,300円
■投資回収年数
①設備投資額:4,000,000円
②節税効果分:1,280,000円
②電気代削減:414,700円
③余剰売電分:146,300円
よって(4,000,000円-1,280,000円)÷561,000円=4.8年
太陽光発電システムは400万円を超える設備投資ではありますが、
節税対象にもなることから、実質5年以内での回収も実現でき、
加えて、今後の上昇する電気代へ早期に対策を行うことが出来ます。
このように、太陽光発電システムを活用した電気代削減は、増加しております。
加えて、「脱炭素化」などの時代の流れもあり、企業PRも行えるため、
付加価値の高い削減方法でもあります。
まずは、どの程度電気代を削減できるか、シミュレーションを行っておくことをオススメいたします。
その際には、
・設置予定場所の図面
・電気使用状況(電気料金明細やデマンドデータ)等の確認が必要になります。
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