2019
12/17
★ブログ★「産業用蓄電池の相場や業界動向」
- 2019.12.17
- お知らせ
皆さんこんにちは!
広島で自家消費型の太陽光発電のことなら大目商店にお任せ!
大目商店です!
台風の被害が続く中、改めて停電対策への注目が高まってきております。
今回は、停電対策への備えとして「蓄電池」に注目して、最近の相場もご紹介させていただけばと思います。
【産業用蓄電池】
主に工場・倉庫・福祉施設・商業施設などに導入されることが多い産業用蓄電池ですが、その他の企業にとっても蓄電池の導入は進み始めています。
国からの補助金様々出ており、代表的なものが、以前ご紹介させていただいた「地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー事業」です。
こちらは「太陽光発電+蓄電池」のセット導入の場合に、対象工事・部材費用に対して1/2まで補助金が出るものとなっております。
実際に導入する場合は、補助金を使う方が賢明です。
なぜなら、産業用蓄電池単体では「やはり価格が高い」からです。
メーカー
ニチコン、京セラ、GSユアサ、YAMABISHI、エネマン
価格:kW当たり20万円前後(工事別)
価格が高いのは、家庭用に比べて規模感や流通量も少ないこともあるかと思います。
だからこそ、投資回収を以下に減らすかが重要になってきており、太陽光発電でのセットで補助金を活用する+電気代削減により、相対的な電気代を減らしていくことが可能になります。
また現在「VPP(バーチャルパワープラント)」という取り組みも始まっています。
VPPでは、電力の需給バランスを調整するために、一定のエリア内に置かれる蓄電池の電気容量を融通するというものです。
いわば、地域の工場や商業施設などの小さな蓄電池システムが集結し、発電所の機能を担っています。
経済産業省からVPP関連の補助金も発表されており、蓄電池の導入コストは抑える事もできます。
今後も補助事業が拡大すれば、多くの企業でも導入がしやすくなれば、災害対策も一層進んでいくと思います。
今後の動向に期待ですね!
弊社では特に「自家消費型太陽光+蓄電池」の導入に関するサポートをさせていただいております。
ご質問も随時受付しておりますので、是非弊社までお問い合わせください!
その他ご質問等の際は、弊社WEBサイトのお問い合わせフォーム(https://www.oomesolar.com/contact.html)またはお電話にてお知らせください。
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